2017年1月7日土曜日

「はたちのはなし」誰かに話を聞いてくる編[1日目]

「はたちのはなし」誰かに話を聞いてくる編
2016年1月7日(土)8日(日)9日(月・祝)
遊び案内人:柏木陽(NPO法人演劇百貨店代表/演劇家)

「ごっこ遊びをご一緒に」冬のワークショップ「劇場でつくっちゃおう!」。12月の「3日で舞台をつくっちゃおう!」に続き、今週末、1/7(土)から「はたちのはなし」が始まります。

毎年1月、年始は成人式で大賑わい。
茅野に生まれて10年+1歳の市民館は、
20年目に向かう「成人計画」の真っ最中。
そこで「はたち(20歳)」を題材に、
このまちの小さなものがたりを
つくろうと思います。
今の、かつての、これからの「はたちのはなし」。
いろいろな人と出会って話したり、話を聞いて、
その聞き書きを劇にして発表する
演劇ワークショップです。

「誰かに話を聞いてくる編」では、1/8、茅野市民館を会場に開催された成人式にて、参加者の皆さんが新成人の皆さんに「きかせてください」アンケート大作戦を敢行! 1日目の1/7は、「どんなことを聞こう?」と考えました。

グループごと、はたちのイメージを出し合ってみる。「はたちってどんなイメージ?」「今の子たちのイメージは?」「どんなことを聞いてみたい?」。柏木さん「何を聞いてみたいか、とにかく数出してみて。1チーム100くらい」。皆さん「!」

付箋に書き出して、なんとなくカテゴリーにまとめてみます。あなたについて、家族について、伝えたいこと、政治について、これからのこと、人生…。グループごと発表。「愛について考えたことありますか?」「ふだん何してる?」「欲しいものは?」「田舎に住みたい?都会に住みたい?」「買い物はネット?お店?」「10年後の自分はどうなってると思いますか?」

柏木さん「どの質問を残す? 聞きたいことを共通項目にしたいです」。知恵を結集。「イエス、ノーで答えられるものと、自由に聞くもの」。絞り込んだものを発表。聞きながら「ああ?」「なるほど」「え、それ?」……「あれ、絞り込めてない??」。









柏木さん「わたしたちは、今のはたちに何を聞きたいんだろう。聞いて、何が見えてくる?」基本的なデータと、話を聞くときの口火を切るもの。…「なんとなく異年齢による差をみたいのかなぁ」。何が見えてくるか。「この観点から明日もう一度絞りこみましょう。」

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