2017年1月9日月曜日

「はたちのはなし」誰かに話を聞いてくる編[3日目]

「はたちのはなし」誰かに話を聞いてくる編
2017年1月7日(土)8日(日)9日(月・祝)
遊び案内人:柏木陽(NPO法人演劇百貨店代表/演劇家)

[3日目]
先日の「きかせてください」アンケート作戦を経て、集計をとりながら、どういったことを劇にしてみるか、いろいろ試してみました。アンケートには、男性90、女性70、合わせて160人の新成人の皆さんにご協力いただきました!

さっそく「昨日起こった様々なことを昨日来ていなかった人に劇にして見せようの会」。3グループに分かれて、昨日起こったことを再現します。みんな、どんなことがあったのでしょうか…。「再現度高い」「それ、心折れるやつだ」「どうでもいい会話?、スゲーいい?」…という成人式の様子。

では、アンケート結果を集計しましょう。男女別で、レッツ集計!
ちなみに、今回話を聞いてみて面白かったのは、3つの異なる見え方があったこと。まだ見ぬ新成人をイメージした印象、成人式に集まった新成人をちらっと見てからの印象、実際に話を聞いて直接やりとりしてからの印象。

アンケート集計報告。自由記述は男女、なんだか違う気がする。女の子は男の子より、ぬかりない?とか。働いてる子と学生、茅野に住んでる子と別な場所に住んでる子とか、自由記述にも違いが表れてるのかな。

ちょっとブレイク、おやつタイムでは、柏木さん、皆さんからケーキ、パイ、クッキー、シュークリーム、たくさんの差し入れです。たぶん、昨日皆さん甘いものを欲したのでしょうね。

再開。話を聞く、ビフォー/アフターを劇にしてみましょうか。話を聞いて、アンケートをとって、イメージが変わったこと、変わらなかったこと、わかったこと、わからなくなったこと。3チームに分かれてつくってみましょう。

できたところは発表してみる。

「データの見える化から、もうちょっと踏み込んで想像してみると」。

そんなつもりで答えたんじゃないというのでもいいし。個人を深めていくとか。

本日終了。次回は2/10、11、12です。「もう少し深くはなしを聞いてみたい人は?」。「次まで、こんな人に話を聞いてみようという当たりをつけてきてください。実際に聞いてきてもいいです。どんな年齢層でも◎。その人が喋っている口調の〈聞き書き〉をやってみてください。









柏木さん「今回の、今のはたちに聞くのはすごく面白いと。少子化もあって今の若い世代は社会的に見えなくなっているマージナルな層かも。茅野の未来なんだと思う、そんな人たちをちょっとずつ知っていく、ファーストコンタクト」。

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