2017年2月24日金曜日

「はたちのはなし」誰かに劇を見せてみる編[1日目]

「はたちのはなし」誰かに劇を見せてみる編[1日目]
2017年2月24日(金)25日(土)26日(日)

遊び案内人:柏木陽(NPO法人演劇百貨店代表/演劇家)

「はたちのはなし」最終回「誰かに劇を見せてみる編」がスタートしました。今回から、発表会場のマルチホールで創作していきます。前回からの宿題は「〈はたちについて〉をテーマに聞き書きをしてくる」。というわけで本日は「大・聞き書き読み大会」。ひとりずつ、聞き書きの発表をしました。
柏木さん「ふだん話を聞いているとき、要点をかいつまんで聞いている。自分で編集してます。でもそれではその人となりが分からない。聞き書きとは要約ではなく、話し方も含めてその人となりが感じられるようなもの」。
話を聞いて印象に残ったところ、こんな風に話していたなあというところ。それを、聞き書きした一人ひとりが表現します。
ひととおり聞き書きの発表を聞き、これまでのアンケートを劇にする部分も含めて、柏木さんの構成でいよいよ発表へ向けて創作です。

今回から発表会場のマルチホールで創作します。「路地を抜けて広場にでて、そこで発表するイメージです」。
 皆さんが座っているところが、客席になります。
 「大・聞き書き発表会」に向けて、聞き書きの整理中。

 ひとりずつ、聞き書きの発表。今から20年前に20歳の人の話、酔っ払ったダンナの話、わたしのむす28歳、演劇部部長の話、リアルはたちの話…。


構成要素は「アンケートのデータ」「アンケートから想像」「アンケートをとる前・後のイメージ」「聞き書き」「障がいをもっている人のはたち」「参加者自身のはたち」といった内容。







明日25日、さらに創り込みます。発表場所までの、ホール内にしつらえた「路地」に「はたち」「20年前」のものを展示したいので、持ってきてね。

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